楽しく最後を向かえる準備とは

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日本は高齢化社会を迎えています。そのため、高齢者だけの世帯というものも多くなっていて、様々な問題が起こっています。子度に亡くなっていく人も後を絶ちません。そういった状態になるのは致し方なくても、できればその後の様々なことについて、残された血縁者に迷惑や苦労を掛けたくないと思われる方も多いです。人間関係を良い状態で保ち、楽しく人生を締めくくるため、人生の終わりのための活動として、「終活」といったことが言われ始め、多くの人が自分亡き後のことを考えて動き始めています。

まず終活を考えた時、はじめに考えておくべきことが、自分亡き後の財産などの帰属についてです。特にないといわれる方も多いですが、家や土地なども相続の対象となります。夫の所有する家に夫婦で住んでいて、夫が亡くなった場合などに問題が起こることがあります。もちろん妻がそのまま住むことになるのでしょうが、他の相続人が相続分を主張した場合、他に財産がなければ最悪その家を売却して分割する必要も出てくるのです。そうすると、一人になった妻が家すら追い出されてしまうということにもなるのです。そのため、自分のところは大丈夫と思っていても、きちんと遺言などを残しておくことをお勧めします。わが子だから大丈夫、と思っても、その配偶者や債権者などの意向で相続でもめてしまうことも多いのです。
遺言は守らなければならないルールがあります。ルールが守れていない場合によっては無効になってしまうこともあるので、終活を始める際には専門家などに相談したり、遺言作成キットなどを準備して作成するとよいです。

また、その他の終活としては、生活スペースをシンプルに保ち、不要品を少しずつ減らしていくことも自分亡き後のことを考えると重要になってきます。遺品整理などもかなりの手間と費用が掛かるものです。価値のあるものはそれがわかるように、誰かに贈るならその旨をきちんと示しておきましょう。年齢を重ねるとちょっとした片付けも大変になってくるものです。動けるうちに少しずつ準備を始めておきましょう。